社員紹介

グリーンパワー事業部土屋 翔

土屋 翔

新たな価値を
生み出そうという社風

私のメイン業務の1つは、島発電を実現するための取り組みです。当社はこれまで太陽光発電を主軸にしており、次の柱としてバイオマス発電の実用化を進めています。将来的にはそれらを軸に、太陽光とバイオマス、風力など、地域の特性にあったエネルギーを組み合わせて、離島などのオフグリッドで電力を安定的かつ合理的な価格で供給できるようにしたいと考えています。そのためにまずは太陽光発電をよりいっそう安定化させ、なおかつより広い範囲で使えるようにしなければなりません。そうしたことを視野に入れた新規事業開発を行っています。

新たな価値を生み出そうという社風

もう1つの主な仕事は、電気技術全般に関する支援業務です。これは主に発電所の安定稼働や、発電量向上の助けになる分析や提案を行うものです。たとえば、発電所のデータを分析して現状を把握する、設備故障時のマニュアル立案といった依頼が必要に応じて来るので、それに対して何かしらのアウトプットを出していると言えばよいでしょうか。自分の意見が必ずしもよいとは限りませんが、意見を求められることにありがたみを感じつつ、最善の結果を出せるように日々取り組んでいます。少しずつ期待値は上がっていくので、プレッシャーに感じつつも、自分自身を成長させてくれている業務だと思っています。

新たな価値を生み出そうという社風

持続可能な社会の実現のためには、再生可能エネルギーをいかに効果的に活用していくかが一つの鍵となります。その中で私は将来的に、再生可能エネルギーの普及・拡大そのものに貢献するような先進的な事業を作り、成功させたいと考えています。たとえば、当社が北海道で開発・保守・運用をしている発電所は全て電力を安定化させるための蓄電池付きです。これは天候で発電量が左右される太陽光発電を安定化させる取り組みの先駆け的な存在であったと言えると思います。そうした、新しい価値を生み出そうという土台がある会社なので、とにかく日々チャレンジし続けていきたいですね。