絶え間ない「チャレンジ」を通して、
発電所開発の未来を拓く
新たな発電所の開発を推進していくため、主に液体バイオマス燃料の開発を行っています。新たな原料から生まれる油の性質を予測したり、さまざまな実験器具を用いた検証を行うなど、国内における発電所開発をリードする部署の一員として“体当たりのチャレンジ”を続けてきました。すこしでも疑問があれば同僚と確認し合ったり、些細な問題でも半日かけて調査したり…試行錯誤の日々を送っています。
中でも思い出深いエピソードは、社長の君塚の提案で、エンジンの仕組みを体感的に知るために、中古で入手した格安のエンジンをみんなで分解してみたことです。普通そこまでやるか? と思いますよね。でも「やらない」という選択肢の前に、圧倒的に「やってみよう」があるのが、日本グリーン電力開発という会社の大きな特徴だと感じます。
私はもともと鉄道・電気工事という、今メインで取り扱う「化学」とは異なるキャリアを歩んできました。正直に言えば、優秀な同僚たちを見て「やっていけるだろうか」と不安になったこともあります。それでも、それぞれが得意分野を持ち寄って尊重し合う社風だからこそ、今の日本グリーン電力開発があるのだと感じます。今後も勉強を重ねつつ、技術者として実直かつ入念に準備を重ねるスタイルで存在感を発揮していきたいです。