次世代に、輝ける未来を約束したい
国連の持続可能な開発のための国際⽬標であるSDGsにおいて、17の⼤きな⽬標が掲げられています。
私たち日本グリーン電力開発株式会社は、社員一人ひとりが国際社会の一員であると認識し、
私たちの事業や活動を通じてSDGs達成へ貢献したいと考えています。
国連の持続可能な開発のための国際⽬標であるSDGsにおいて、17の⼤きな⽬標が掲げられています。
私たち日本グリーン電力開発株式会社は、社員一人ひとりが国際社会の一員であると認識し、
私たちの事業や活動を通じてSDGs達成へ貢献したいと考えています。
持続可能な開発目標(SDGs)とは、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を達成するたの青写真です。
これらは、貧困、不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。
SDGsの目標は相互に関連しています。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要とされています。
2015年9月、国連持続可能開発サミットにおいて「持続可能開発2030アジェンダ」が採択され、その中で2030年までの達成を目指す17の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals,SDGs)が定められました。
パリ協定の採択、拡大するESG投資(従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資)など、世界の潮流が変わり始めています。
SDGsは経済・環境・社会の3側面の目標を入れることで先進国にも関係する内容になります。日本でも、政府によるローカルSDGsの推進、経団連や商工会議所・青年会議所などによるSDGsの取り組み推進が行われています。社会課題解決に向けた戦略的な取り組みが創発されるなかで、企業の主体的な取り組みが求められています。また、解決が難しい環境や社会の課題に対しても、企業ならではのイノベーションによって解決されることが期待されています。
私たちは、太陽光発電をはじめとした環境負荷が低くクリーンである再生可能エネルギーの普及に取り組んでいます。
これまで取り組んで得られた知見や経験を活かし、今後も再生可能エネルギーの割合拡大に貢献します。
私たちは、大規模な太陽光発電所に大容量の蓄電池を設置運用しており、様々な知見を蓄積しています。
これらの知見を最大限活用し、ユーザー側の電気の使い方に合わせて最適化した発電所の構築を通して、信頼できるレジリエントなインフラの開発に貢献します。
再生可能エネルギー源にはそれぞれ特徴があります。
これら複数のエネルギー源を適切に組み合わせることよって、より安定的な発電として活用できる可能性があります。
私たちは、より安定的な発電を目指し、複数の再生可能エネルギー源を組み合わせたハイブリッド発電の実現に向け取り組んでいます。
私たちは化石燃料に変わるクリーンなエネルギーであるバイオマス燃料の製造方法および供給方法を確立するために、バイオマス由来の固体燃料、液体燃料を市場のニーズに合わせる研究を行っています。
そのバイオマス燃料として、規格外のココナッツや通常利用されずに廃棄されるココナッツを利用することで、少しでも気象変動の影響となるCO2の削減に貢献します。
現在、インドネシアおよびフィリピンのココナッツ栽培を行っている農民にとって、栽培したココナッツが一部市場に供されていない規格外のココナッツが多いことから、収入に繋がらず暮らしは厳しいものになっています。
私たちはその規格外ココナッツを利用することで、貧困に苦しむ農民の増収に繋がる事業展開を行い、貧困撲滅に貢献します。
今日では深刻な環境問題が問いただされ、地球環境や省エネルギー社会への関心が急激に高まっております。そして、企業に対しても具体的な社会的責任を求める声が高まっており、「人間や環境への配慮」という視点へとシフトしています。
私たちは、これまで環境に配慮した事業を行いながら、地域社会との繋がりを大切にした社会貢献活動を行ってきました。今後もこの活動を通じて、社会課題の減少に少しでも繋げられるよう努めます。
社会から求められる働き方の多様化に対応するとともに、複雑化するお客様のニーズに貢献していくためには、社員一人ひとりの能力を最大限に引き出すことが不可欠です。
私たちは、ダイバーシティ&インクルージョンを重要な経営戦略の1つと位置づけ、多様な人材がそれぞれのステージで活躍できる、風土づくりや環境整備に取り組んでいます。また、人材育成や労働安全衛生など、人権の尊重にまつわる様々な取り組みも行っております。
これらの取り組みを通じて、安心・安全な職場環境作りに努めます。
日本グリーン電力開発のバイオマス事業におけるサプライチェーンとそこから供給されるバイオマス燃料は、国際的に信頼できる認証基準で認証され、合法的かつ人道的なプロセスに基づき、適切に管理されていることを保証します。
また、関係諸国ならびに各地域との共存・共生、そして再生可能エネルギー利用による循環型社会の実現を重視し、世界全体の持続可能性を高めることを目指しています。
弊社代表取締役は、バイオマス燃料の調達が以下の認証基準に従って行われることを確保するために、適切に関与することを宣言します。
すべてのステークホルダーに弊社のGGL認証に関する透明性を提供することを約束し、弊社に対し情報開示が要求され、それが必要と判断される場合には、弊社のGGL認証に関する情報への適切なアクセスを提供します。
バイオマス燃料の責任ある調達に関するGGLの要求事項に沿った、国際的に認知された基準に照らして認証された製品を調達します。
あらゆる人権侵害を禁止し、ならびに倫理的な事業遂行を維持します。
– あらゆる形態の強制労働(奴隷労働、児童労働を含む)、人身売買、差別の禁止。
– 火災、騒音、事故、有害物質への暴露に関連するリスクを適切なプロセスのもと評価、極小化し、安全で健康的な労働環境を提供します。
– 贈収賄や汚職に関与しません。
弊社組織やサプライチェーンにおいて、これらの問題に関連するいかなる問題にも対処し、是正します。
私たちは、必要なあらゆる安全衛生対策を実施し、従業員にとって安全で健康的な職場を確保することを約束します。
すべての従業員がGGL関連マニュアルに記載された役割を果たすための教育を受け、その能力を発揮できるよう尽力します。
これらの基準を守るために必要となる経営資源を提供し、毎年内部監査を実施します。
バイオマス燃料の原産国で適用される法令を遵守して生産、加工、取引された原料のみを調達することを約束します。また、日本の関係当局が定める、電気および/または熱を生産するための原料としてのバイオマスの使用に関する法律および規制に準拠した事業運営を行います。