Business発電所の企画開発

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発電所の企画開発発電所の企画開発

発電所の開発プロジェクトを
技術・事業面からトータルに牽引する

太陽光・バイオマス分野を中心とした発電所および蓄電所の開発を、技術検討から用地確保・事業スキーム構築、施工マネジメント、
運転開始までトータルでマネジメントしています。自社での研究やメーカーとの協業の中で蓄積した確かなノウハウのもと、
安全かつ安定的な発電所の開発を進めています。

主な事業内容

  • 発電に関連する
    各種の技術調査・
    実証
  • 新規発電所の
    事業化推進
  • 発電所構築時の
    プロジェクト
    マネジメント

Topic
新規性ある燃料による
バイオマス発電を推進中

新規性ある燃料の特性を
イチから把握
一般に用いられていない燃料の特性を調査分析や実機での検証を通じて理解し、新しいバイオマス発電所の開発に活かします。

事業の特徴

01発電の課題を積極的な技術導入で解決

太陽光発電には、天候や時間により発電電力が大きく変化するという課題があります。当社では安定的な電力供給のために、過去の実績にとらわれず新しい蓄電池システムやメーカーの新規開発品などを柔軟に導入してまいりました。

01 発電の課題を積極的な技術導入で解決01 発電の課題を積極的な技術導入で解決
新たな蓄電技術の導入

短い時間で発電電力が変化する太陽光発電所に、新規に開発された高速制御可能な蓄電池システムを導入することで、安定的な発電を実現してまいりました。

02発電周辺技術に対する独自の検証・実証

新たな発電技術の確立および発電所の構築・事業化にあたっては、技術面やビジネス面での課題が多く噴出します。
各メーカーや研究機関との連携のもと課題解決へ至る過程で得たノウハウは、発電所の企画開発における当社の大きなアドバンテージです。

02 発電周辺技術に対する独自の検証・実証02 発電周辺技術に対する独自の検証・実証
バイオマス発電向けの燃料調査・データ分析

ココナッツをはじめとしたさまざまな原料の特性を調査・分析し、燃料としての活用可能性や、活用した際に生じ得る課題について考察。事業化に向けてビジネス上の課題を一つずつ解決しています。

03発電プロジェクトを企画から運用まで一貫して主導

当社は、太陽光発電・バイオマス発電を主とした発電事業の企画から構築・運用まで一貫して携わります。
これまで北海道・千葉県・鹿児島県を中心に約20箇所の発電プロジェクトをリードしてまいりました。
今後も豊富な経験と確かな技術力で、発電プロジェクトを実現してまいります。

新規発電所の企画・開発フロー

01 技術検討 発電手法の選択 用地や発電の目的毎に最適な手法や設備を選び発電の安定化・最大化を図る(太陽光発電・バイオマス発電) 02 施設の構築準備 事業要件の確保 土地や許認可ほか各種の権利を取得 事業スキーム構築 事業者・レンダー・EPCの組成 03 施設構築のプロジェクト推進 プロジェクトマネジメント 発電に必要な各種試験や発電所の建設工事などプロジェクト全体の進捗を管理 04 発電開始 オペレーション&メンテナンス 安全な発電を第一に、最新の技術動向を見ながら安定運用・発電量の最大化を図る01 技術検討 発電手法の選択 用地や発電の目的毎に最適な手法や設備を選び発電の安定化・最大化を図る(太陽光発電・バイオマス発電) 02 施設の構築準備 事業要件の確保 土地や許認可ほか各種の権利を取得 事業スキーム構築 事業者・レンダー・EPCの組成 03 施設構築のプロジェクト推進 プロジェクトマネジメント 発電に必要な各種試験や発電所の建設工事などプロジェクト全体の進捗を管理 04 発電開始 オペレーション&メンテナンス 安全な発電を第一に、最新の技術動向を見ながら安定運用・発電量の最大化を図る

過去の事例

  • 北海道釧路郡〈発電出力:92.2MWp〉

    北海道釧路郡〈発電出力:92.2MWp〉

  • 千葉県茂原市〈発電出力:67.2MWp〉

    千葉県茂原市〈発電出力:67.2MWp〉

  • 鹿児島県南九州市牧之内〈発電出力:24.6MWp〉

    鹿児島県南九州市牧之内〈発電出力:24.6MWp〉

Topic

新規性のある燃料を活用したバイオマス発電の実現を推進中

技術面・コスト面の問題から、従来のバイオマス発電では利用されていなかった新規性のある燃料にも着目し、調査分析や実験を重ねることで新たなバイオマス発電の可能性を探求しています。多様な燃料の研究に取り組んできた長年の知見をもとに、今後も新たな燃料の開発に尽力いたします。

  • 新規性のある燃料を活用したバイオマス発電の実現を推進中
  • 新規性のある燃料を活用したバイオマス発電の実現を推進中
  • 新規性のある燃料を活用したバイオマス発電の実現を推進中

将来の事業展望

バイオマス・蓄電池など新たな技術を用いた
発電所開発を拡大していく

日本で急速に普及拡大した太陽光発電所に「適地減少」や「発電余剰の発生」のような課題が生じる中、再生可能エネルギーのさらなる普及のため、発電の安定するバイオマス発電や電力を調整できる蓄電池などの重要性が増しています。

そのような背景において当社は、ココナッツなどの新規性のある燃料を用いたグリーンな発電技術の技術調査・実証や、蓄電池を用いた安定的な電力供給における新規の技術導入に注力しています。各メーカーや研究機関との連携のほか課題解決に粘り強く取り組む社風を基盤に、引き続き自社ならではのノウハウを蓄積していくことで、国内外のエネルギー問題・環境問題の解決へ貢献してまいります。