太陽光発電所に併設した蓄電池の運用開始について
2025.05.12
ニュース
日本グリーン電力開発株式会社は、鹿児島県内で稼働中の太陽光発電所における蓄電池導入工事を完了し、2025年4月より蓄電池の運用を開始するとともに、同発電所をFIT制度からFIP制度へ移行いたしました。
本発電所では、九州エリアの電力余剰による出力制御の影響から、再生可能エネルギーの供給ポテンシャルを十分に発揮できない状況が続いておりました。今回導入した蓄電池は、電力余剰が発生する時間帯に太陽光発電由来の電力を充電し、需要が高まる時間帯に放電することで、再生可能エネルギーの安定的な供給に貢献いたします。
当社は今後も、再生可能エネルギーの安定的な供給に貢献する蓄電池の利用拡大に取り組んでまいります。
【発電所概要】
所在地 :鹿児島県南九州市
発電出力 :2.40 MWp
蓄電池出力:1.99 MW
蓄電池容量:6.38 MWh

本ニュースの問い合わせ先:
日本グリーン電力開発株式会社 グリーンパワー事業部
E-mail:info[*]gpdj.jp
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