STORY05

株式会社 三友
課長

入来田 理香

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時には土木の現場作業も
キラリと笑顔輝く女性営業

自然豊かな現場だから
こその注意点

当社は炭酸カルシウム製造販売・土木資材販売工事をしており私は営業を担当しています。土木建設会社に建設資材を販売するのが仕事です。時には現場の力仕事を手伝うこともあります。新卒の頃は、プログラマーを目指しパソコンオペレーターでした。子育てがひと段落するまで仕事からは離れましたが、ようやく落ち着いてきたところで塗装工・ハウスクリーニング・土木建設会社へと色々な職種を経験し、三友へ転職。ここで初めて太陽光発電の仕事に関わるようになりました。雨など自然災害により発電所内で倒木があった時や、土地に穴が空いてしまったといった時にご連絡いただき、修復作業をしています。

自然豊かな現場だからこその注意点

また、自然が相手ということもあるため、不測の事態に備えていくことも大切な仕事です。定期的な点検が欠かせません。そんな太陽光発電所の現場は、山の中が多いです。何もない真っさらな場所や、藪の中を歩いていかなければならなかったりするのですが、運が悪いと蛇に遭遇してしまうことも!まだ出くわしたことはありませんが、同行した人からの目撃情報はあります。一応、安全靴くらいは履いていますが、いつどこから出てくるかわかりませんから、かなりスリリングです。マムシがいるという噂もありますので、万が一嚙まれたりしたら、完全にアウトですよね。もし見かけたらすぐに逃げ出せるよう心の準備だけはしっかりしています。

自然豊かな現場だからこその注意点

いい仕事は
コミュニケーションから

私の仕事は建設資材の営業がメインの仕事です。それに伴う現場の仕事の受注作業をする事も多く、初めての現場が日本グリーン電力開発の太陽光発電所でした。完成検査の時、日本グリーン電力開発の関谷会長に初めてお会いしました。仕事ぶりを間近で見ることができ、「なんてかっこいいんだろう」と思ったことを昨日のことのように覚えています。そんな関谷会長に「現場に女性がいるんですね」と褒めていただけて、本当に嬉しかったです。それからは女だからダメだ!ではなく女だけどできる!と思われるように必死になって現場の仕事も事務作業・営業と雑務など何でもやりました。仕事のない日はとても心配で、仕事があるだけでありがたいと思っていました。こんな風に話していますが、実は私、人と話すことが苦手なんです。それが営業という仕事をするようになり気が付いたら、仕事着を着ると不思議と人と話すことができるようになっていました。現場で初めて会う人とも積極的にコミュニケーションを取るようにしています。それで相手が明日も現場に来るのが楽しみになってくれたりしたら、本当にうれしいと思います。あまり話してくれない人も中にはいますが、「次は話してもらえるように頑張ろう」と思います。まだまだ途中ですが、私も関谷会長のようなかっこいい女性になるのが目標です。これからも努力し続けていきます。